【おむつ着用実験】大人がおむつを履くということ その1
~実際におむつを履いてみたら、着用する本人が大変だった件~
おはようございます!
今日は10/29に開催される排泄ケア研修の事前課題にチャレンジ。
実際におむつを履いて一日生活する『おむつ生活』の体験です。
ミッション2:可能であれば、実際におむつに排尿(排便)をする。※強制ではない
とりあえずおむつを履く・・・。
今はスカートだから目立たないけど、おむつの上からズボンを履くのは避けたいな(汗)
このまま装着した状態で、ケアマネの更新研修を受けた。(笑)
病院では、入院中に更衣訓練のためにご自宅で着ている洋服を持参していただくことがあります。
時々スカートを持参されることがありますが、スカートは介助しにくいこともあり、「どうして?」と思ってたけど、こんなことも理由の一つなのかもしれない。
ケアマネ更新研修の開始前にトイレにいかなきゃという事情もあり、さっきから若干の尿意を感じつつ
「せっかくだからリハビリパンツで排泄の感覚も体験しておきたい」
という思いもある。
葛藤すること30分以上。
理性が止めるのか、トイレじゃないと意外と出ない。
葛藤で頭がいっぱい。
「リハパン履いてるから大丈夫!テヘッ★」じゃないのだ。
そう簡単に出るもんじゃない。
そして黙って座っていることが難しい。
とにかく股関節の付け根が窮屈で痛いのだ。
仕事柄長く座りなれていないせいか、美容室が苦痛だと思っていたけど、研修もだった。
左の鎖骨周辺が痛い。(たぶん、これはおむつ関係ないけど)
めっちゃ小刻みに動いて楽なポジションを探すけど、ちゃんと話聞いています。
リハビリハンツ履いてなッ!(今は休憩タイム)
お昼休憩。
また尿意が!
研修中に水分取りすぎた!
水分を取りたがらない理由もわかる。
【自分でトイレ行きたいときに行ける】ってとっても大事だ。
前期の研修終了。
結果、リハビリパンツにできた。
というか咳による腹圧でな。
思ったよりパットに吸収するまで時間がかかり、そして思ったより前に流れてくる感じ。
リハビリパンツの前の “もっこり” は必要なものだったんだな。
これにて修了。
「大人がおむつを履くということ その2」へ続く