【実績】入院中24時間付き添いの本当のところ~支援の裏側公開~
2026/02/21
※個人情報保護のため、お客様情報は除いております。
入院中の「付き添いをしてください」と言われたら
ある施設のケアマネージャー様より、こんなご相談をいただきました。
「当施設の入居者が入院することになりました。
ですが病院から『入院中は付き添ってください』と言われてしまいました。
施設スタッフでは対応できません。ルピネさんでお願いできますか?」
最近、このようなご相談は決して珍しくありません。
人員不足や病院の方針により、
患者様の状況によっては「付き添い必須」となるケースが増えているようです。
しかし、本来施設内で仕事をする施設職員が、職場を離れて24時間病院に常駐することは現実的ではありません。
そこで、私たちにご相談をいただきました。
事前準備がすべてを左右します
入院付き添いは、ただ“そばにいる”仕事ではありません。
事前に
・既往歴
・内服状況
・ADL(日常生活動作)状況
・認知機能
・禁忌事項
・リスク(転倒・せん妄など)
を確認し、想定される問題を整理したうえで対応に入ります。
今回は、ルピネの看護師・リハビリスタッフ計8名が交代制で、
約1週間、
24時間体制でお付き添いを行いました。
ルピネの役割は「病院業務の代行」ではありません
お薬の管理は基本的に病院管理です。
投薬ミスは医療事故に直結するため、病院側・患者様・施設様すべてにご迷惑が掛からないよう、そこは明確に線引きをしています。
では、私たちの役割は何か。
それは、
・歩行介助
・トイレ介助
・食事介助
・転倒予防の安全管理
・病室での日中および夜間の見守り
・精神的不安の軽減
・状態変化時の病院看護師への報告
・施設への状況報告
つまり「日常生活の質と安全を守ること」です。
ルピネのスタッフは看護師・リハビリスタッフですが、
入院先の病院スタッフの本来業務以外の部分を、専門職として責任をもって担います。
夜間対応の現実
今回のご利用者様は、夜間1〜1.5時間おきにトイレへ行かれました。
大規模病院であればその都度対応できる体制が整っている場合もありますが、
実際には夜間人員が限られている病院も多くあります。
寝起きでふらつく患者様を歩行介助しながらトイレへ。
転倒のリスクは非常に高い時間帯です。
ある病院看護師の方から、こんなお言葉をいただきました。
「私たちはトイレの間、ずっと付き添ってあげることができないので本当に助かります。」
その一言に、現場の現実が詰まっているように感じました。
「止める勇気」も付き添いの仕事
認知機能の低下により、手術後の傷口や点滴などをいじってしまう方もいらっしゃいます。
また持病により、制限がある方もいらっしゃいます。
・腎疾患で水分制限がある
・糖尿病で間食制限がある
・嚥下機能低下で誤嚥リスクがある
入院中、不安やストレスから
「ジュース飲みたい!」
「甘いもの食べたい!」
と強く訴えられることもあります。
そのとき、ただ従うことが“優しさ”ではありません。
医療的リスクを理解したうえで、説明し、なだめ、必要に応じて止めさせていただきます。
精神的な支えという大きな役割
環境が変わる入院生活は、高齢者にとって大きなストレスになります。
せん妄のリスク。
不安の増大。
混乱。
「ここはどこ?」
「帰りたい。」
そんな言葉が夜間に繰り返されることもあります。
顔なじみの専門職がそばにいること。
それだけで安心につながります。
実際、今回も大きな混乱や転倒なく、無事に退院の日を迎えることができました。
施設と病院の“橋渡し役”
入院中の状態は、施設にとっても重要な情報です。
・ADLの変化
・食事量
・排泄の回数
・睡眠状況
・精神状態・行動面の変化
それらを適切に共有することで、退院後の生活がスムーズになります。
私たちは「ただの付き添い」ではなく、施設と病院をつなぐ役割も担っています。
入院付き添いでお困りの方へ
「付き添い必須」と言われたけれど、どうしたらいいかわからない。
そんなときはご相談ください。
24時間体制での対応も可能です。
必要な日数のみのご依頼も可能です。
入院中の安全と安心を守り、施設・病院双方の負担を軽減する。
それが、私たちの役割です。
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ちょい旅サポート ルピネ
住所 : 北海道北斗市向野1丁目1ー9
電話番号 : 0138-85-8165
介護が必要な方の病院付き添い
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